これを読めばバスは釣れる!!おすすめルアー5選とその使い方
こんにちは タロです!
僕の人生を狂わせたと言っても過言ではないバスフィッシングの魅力とおすすめのルアー5選とその使い方についてご紹介します!
季節問わず、釣り方も様々で数多くのアングラーを魅了し続けるバスフィッシング
ではおすすめしたいルアー5選です!!
目次
- フラッシュJ / フィッシュアロー
- ジョインテッドクロー178 / GUN CRAFT
- ジョインテッドクロー148 / GUN CRAFT
- ドライブシャッド / OSP
- ハイドロショット / DAIWA
- まとめ
フラッシュJ / フィッシュアロー
出典:https://www.fisharrow.co.jp/8/
これはご存知の方が多いと思います
リアルフィッシュルアーの代表格ともいえるこのフラッシュJ
もう見た目は小魚そっくり!
さらにフラッシング効果とダートや平打ちをサポートしてくれる ”背骨” (スパイン)と呼ばれるアルミの板が内蔵されているんです!
なのでナチュラルに静かに、ときにはフラッシングで刺激的にビッグバスへアプローチすることができます
フラッシュJには 2”、3”、4”、5” とサイズが4種類もあります
その中でも僕は4インチをよく使っています
使い方
僕がよく使うのはライトテキサスリグとマス針の頬掛けです
まず、ライトテキサスリグの説明から
使うシンカーは0.5gから3gあたりを使い分けています
オフセットフックは#2/0から#3/0を使います
これらが揃えば後は真っ直ぐ刺して釣り開始です!
シンカーのサイズの選び方は釣りをするフィールドの水深と流れの強さで決めます
例えば水深が深いフィールドで魚がボトム付近にいる時は3gからスタートします
もしそのフィールドが河川で流れがあるのならその水流に負けないぐらいの重さを使うとより、効率的にアプローチすることができます
基本的に0.5gや1gの軽いシンカーはサイトで狙うときや水深の浅いフィールドで使うようにしています
軽いシンカーほど、よりナチュラルな優しいアクションができるからです
流れの淀みに着いていた良型のバス
0.5gシンカーを使い、優しく目の前にフラッシュJを転がすと躊躇なくバイトした
続いてマス針の頬掛けセッティングの説明です
使うワームの比重にもよりますがフラッシュJ はほぼ沈みません
細軸の針を使えば完全に浮きますし、逆に太軸の針を使えばスローシンキングになります
ここを理解すればノーシンカーでのフラッシュJの使い方がさらに上手くなると思います
僕はサイトで狙うのことがほとんどなので細軸のマス針を使いトップウォーターとして使うことが多いです
イメージとしては ”虫パターン” に近いと思います
釣り方としてはフラッシュJを流れに乗せバスに気づかせる
ふわふわと流れるフラッシュJはまんま瀕死の小魚同然なのでほとんどの確率でバスは近づいてきます
バスが至近距離まで近づいた状態で次にどう動くか
喰うか、見切るか
カッコつけて二択に書いてみたけど僕がするのはどっちみち一択なんです笑
何をするかというとリアクションバイトを誘います
バスの目の前で「シュッ」と素早く逃げるようなアクションをいれるんです
するとバスは反射的に口を使います
去年の夏に琵琶湖でこの釣りをしていたのですがミスキャストしなければ
ほぼ100%で喰ってきていたので間違いない釣りのパターンだと僕は思っています
デメリットはフィールドが限られます
この釣り方が力を発揮するのはサイトフィッシングができる場所でなおかつ川の流れがある場所に絞られるのでブラインドでの釣りや水の動かないフィールドではノーシンカーのスローなアプローチなのでどうしても非効率になってしまいます
でも条件の合うフィールドなら爆発的な釣果を出すことのできるルアーセッティングなので是非試してみてください!
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フラッシュJを使い釣りまくった時の記事はこちらから
↓
https://blog.hatena.ne.jp/Ta__ro04/ta-ro.hatenablog.com/edit?entry=26006613446871128
ジョインテッドクロー178 / GUN CRAFT
出典:https://gancraft.com/lures/jointedclaw178.html
おすすめのルアーの2つ目に僕が紹介したいのはこれも有名ですがやっぱり釣れるジョインテッドクロー178
言わずと知れた元祖S字系ビッグベイトです
ビッグベイトを使ったことのない方からすれば
「このルアー178mmもあるの!でかすぎて釣れなそう」と思うことでしょう
僕も初めて買った時はネタルアー的な感じで購入したのを覚えています
しかしこれがめちゃくちゃ釣れるんです!
このサイズ感、生々しいS字アクションとデザイン
そしてバスの本能を刺激する平打ちとジャーク
岸際を逃げ惑うベイトを演出した連続ジャークに狂ったブリブリのバス
178mmというサイズ感からの存在感は広範囲からバスの注目を集めることができます
実はここからが問題で追いかけてきたバスにどうやって口を使わせるかがとても難しいんです
これがこのルアーの弱点であり面白みだと僕は思っています
口を使わせるテクニックとしてはバスが追いかけてきたら
・あえて何もせずにバイトさせる
・リトリーブスピードを上げて速さで喰わせる
・ジャークを入れてリアクションバイトさせる
・足元まで追わせてエイトトラップに持ち込む
※エイトトラップというのはいわゆる8の字のことでロッドだけでルアーを操作し8の字を書くように同じところを泳がせて喰わせるテクニックのことです
いきなり弱点を挙げましたが流れのあるフィールドやベイトサイズが大きい場合はこちらも爆発的な釣果を叩き出すことができる優秀なルアーです
操作は少し難しいもののできるアクションの幅が広いのでどんなフィールドでも使いやすいです
僕は初めて釣りをする場所へ行くときはかならずこのジョインテッドクロー178を持っていきます!
僕の個人的な意見としてただ巻きで釣れるルアーよりもただ巻きではなかなか釣れない操作性の高いルアーで釣ったほうが満足感があるので多少、難易度が上がるとしても自分のスキルになると思っています
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ジョインテッドクロー148 / GUN CRAFT
おすすめ二つ目と同じジョインテッドクローの148mmです!
3cmだけ小さいサイズなのですがこの3cmの違いはすごく大きくて使い分けが大事になってきます
178の方は鮎を模したデザインなのに対してこちらの148はウグイを模したデザインとなっています
使い分け
僕はサーチベイトとしては178を投げ、ピンスポットや小場所でのサイトフィッシングでは148を使っています
あと大事になるのはルアーの存在感の使い方です
178のほうがもちろん大きいので存在感や水を動かす力が強いです
なので水深があるエリアや水が濁っているときに効果的です
それに比べて148は小さいのでよりナチュラルに優しくアプローチすることが可能ですが、逆にいうと気づかれにくいのでより繊細なキャストやアプローチが大事になるので個人的には148のほうが使うのが難しいと思っています
148を使いこなせるようになればルアーサイズが小さいのでバスも口を使いやすい気がします
もしバスが弱っていたりしていなければ100点だと思えるアプローチができれば反応があると思います
小規模野池の小さなインレットから飛び出してきたバス
きっと178だと大きすぎて場荒らしになっていたと思う
ロッドを2本用意できるなら178を広範囲に投げて存在感でバスを集め、148をフォローとして使うのも面白いかも知れませんね
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ドライブシャッド / OSP
フットボールジグに ドライブシャッド4.5” をセットしたスコーンリグで釣れた良型のバス
僕の主な使い方としてはスコーンリグ のトレーラーとしてドライブシャッドを使うことが多いです
数あるシャッドテールワームのなかで一番、艶めかしくいやらしく動くのはドライブシャッドだと僕は思っています
ドライブシャッドはノーシンカーのフォールですらウネウネとアクションするほど柔らかく、ただ巻きで釣れるルアーなんです
ドライブシャッドには3.5in、4in、4.5in、6in の4サイズがあります
その中でも僕は4.5inを使うことが多く個人的に4.5inが一番ちょうどいいサイズだと思っていて小さすぎず大きすぎず使いやすいかなと思っています
操作性のあるルアーが好きな僕にとっては餌同様のルアーなのですがどうしても釣れないときや広範囲を手際良くサーチしたいときに使います
ボトムバンピングも非常に効果的なので試してみてはいかがでしょうか!
深場からシャローに変わるカケアガリを丁寧にスコーンリグでボトムバンピングをしていると ”スコーンッ” と持っていったナイスバス
沢山のカラーバリエーションがあるのでその中から自分のお気に入りを見つけるのも楽しみの1つかも知れませんね
ちなみに僕のオススメカラーはネオンシャッドです
スコーンリグでなくともドライブシャッドはノーシンカーのただ巻きでも釣れてしまうので釣り初心者の方にはとてもおすすめのルアーです
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ハイドロショット / DAIWA
僕がおすすめルアー5選の最後の1つに選んだのはこのハイドロショットです!
ハイドロショットは大きなテールと無数のマイクロハンドが特徴のワームです
巻きでつかえばテールが大きく水を動かしバスを誘うことができ、スローに誘う時はマイクロハンドの細かなシェイクで誘うこともできます
ステイしている状態でもマイクロハンドは水の動きに反応してゆらゆらと動くので意外とステイも効果的です!
サイズは3inと4inがあります
僕はサイトでの丁寧なアプローチが必要なときは3inを
巻きでの強いアプローチをするときは4inを使っています
ライトテキサスで壁沿いをスローにアプローチしたら真下から喰いあげてきた
ルアーのシェイプ的にクリアウォーターだとどうしても喰わせづらいことがあるのでそういう時はストラクチャーを使い、あえてバスからルアーを見づらくするのがおすすめです
人間側から気付かせるよりもバス自身に気付いてもらうのがポイントになってくる
例えば大きな石を使ったりしてルアーとバスの間になにか障害物を挟むことによってバスから見えづらくしバスが近づいてきたタイミングで気付いてもらうとか流れにのせバスに気付かれないように転がしていくのもおすすめです
こちらがどんなに気付かれないようにしてもバスは餌を探しているので気付きます
”バスに気付かせる” ようにアプローチするよりも圧倒的に ”バスから気付いたとき” のほうが喰ってくるときの勢いが違います
流れの中で餌を待っているバスを見つけ少し上流にキャストした
川底に転がる石にルアーを隠しながら流していくとバスからルアーに気づき一直線に近づいてきて躊躇なく丸呑みにした
この釣り方のおすすめリグはライトテキサスリグ
メリットとしてはオフセットフックを使っているため根がかりしにくい
ストラクチャーに絡ますことが大事になってくるので根がかりしている暇はないのだ!
そしてシンカーを使うことによってある程度流れがあるフィールドでも流れに負けずにルアーの操作ができるようになる
他にはこのハイドロショットをマス針でワッキーリグのようにすれば水面でも虫のように使うこともできます
このハイドロショットの特徴であるマイクロハンドが細かく水を動かすことができるのでバスもたまらなくなりバイトしてきます
何種類かフックを持っていれば沢山のアプローチができるワームなので最小限の荷物でその場所を攻略することができます!
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まとめ
シーバスや根魚、青物、鯰など沢山のルアーターゲットがいる中でバス釣りだけずば抜けてルアーの種類が多いです
極限までリアルに餌に似せて喰わせたり、それとは全く逆にインパクトで喰わせたり
釣り方も様々あって奥の深さで言ってもずば抜けて多いかも知れません
そんななかで釣れるルアーを見つけるというのは実はおかしいことなんです
なぜならどのルアーを使っても釣れるから
もちろんこういう ”フィールドに向いている” とか ”この時期に向いている” などのそれぞれ特徴はあるけど釣れないルアーなんてほぼないんです
僕が紹介したこれらのルアーは様々ですがどのルアーも釣れるのは間違いないです
そして僕にとってはもっと重要な釣る楽しさが詰まったルアーたちです
とりあえず一匹釣りたいのならそのフィールドのバスたちの主食を見つけることが大切です
釣った喜びをもっと感じたくなれば、釣具屋さんでズラッと並ぶ沢山のルアーの中から見た目で気にいったルアーを使う
釣ることだけが楽しみじゃないという言葉が特にバス釣りには言えると思っていて
そもそもブラックバスなんて釣っても食べられないし意味がないんです
食べることが目的でないなら使う道具選びから楽しんだほうがもっとバス釣りをする意味も生まれるし楽しみ方も増えると、ただ釣られるだけのバスも少しは報われるんじゃないかと僕は思っています
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました
これからもこのブログをよろしくお願いします