野池 バス釣り
こんにちは タロです!
今回は兵庫の友達の案内付きで野池へバス釣りに行ってきました!
「バス釣り!」って堂々と言っているけどほんとはたまたま時間ができて、たまたまいい感じの雨が降ったので釣りに行く気はなかったけど気分転換がてらに野池へ行っただけです笑
その日は釣り好きの友達の家へバイク修理を市に泊まり込みで遊びに行っていました
夜遅くまで話し込み翌日、起きたら昼すぎ…
しかも雨まで降っている
普通なら雨でテンションが下がるはずなんだけど
釣り好きが揃うと「雨で服が濡れるから室内でできることをしよう」とかいう提案は一切なく
「おぉ!いい雨降ってるやん!魚の活性上がってそうだから釣り行こうぜ!」となる
多分、釣り好き同士でシェアハウスなんかした日には洗濯物の量がすごいことになるんだろうな笑
もともとバイクを修理するということでその友達の家に行っていたのでめずらしく自分の釣り竿がない!
やっぱり自分の釣竿が手に馴染んでいるから一番なんだけど今日は友だちの釣り竿をありがたく借りることにしよう
普段、僕はスピニングタックルでバスを狙うことが多い
でも今回は友達のタックルということで
MHクラスのベイトロッド
200番クラスのベイトリール
フロロカーボンライン 14ld
エバーグリーン Dゾーン
案内してもらった場所は見渡せばどこがポイントか一目でわかるような野池らしい野池
ここの狙い目はオーバーハングと岸際のシャローエリアになりそうだ
とりあえずは遠投してシャローエリアを広く探る
数回ほど子バスからのバイトはあるものの狙いのデカバスからのバイトはない
シーズン的にはもう秋なのでバスが散っていると思っていたけど雨が止み日も照りだして、暑くなってきたので日陰になるポイントが狙い目になりそうだ
木の下にDゾーンを静かにキャストしてスローに表層を巻いてくる
すると…
泳いでいるDゾーンのすぐ後ろがモワンッと波が立ち、その直後に釣り竿に重みがかかる
「喰ったよーー!」と大声で友達を呼ぶ
沈み木に巻き付かれないように慎重にファイトして取り込んでもらう
よっしゃーー!
約1年ぶりのデカバス!
流石に手が震える
サイズは46cmと大満足
しかもスピナーベイトというルアーでこんなに大きなバスを釣ったのは初めてだ
友達と一緒に釣りをすると気持ちや考えを共有できるからいつもとは違う楽しさがある
その後、友達が30cmほどのバスを釣り、アタリが減ってきたので次の野池へ移動する
着いた野池はかなりカバーの濃い場所だったのでルアーを変更する
このルアーはバスの好物のブルーギルという魚に似せて作られているワームだ
そしてオフセットフックを使うことによってルアーが引っかかるのを防いでくれる
スパイロンをカバー際にキャストして表層をスローにただ巻き
沈んでいる木をを少し通過したところでバスが真下からもんどり打って飛び出してきた
さっきよりはサイズダウンしたけれどなかなか激しいバイトで楽しめた一匹だった
オフセットフックを使う時は魚が喰ってから少し飲ませる必要がある
ちゃんと飲ませてからフッキングしないと針が掛かりづらいからだ
その ”飲ませるための待ち時間” もすごくドキドキして楽しい
場所を少し移動する
ここでは再びDゾーンをチョイスする
このポイントはスクールでデカバスが周ってくると聞いていたのでバスが通りそうな壁際にキャストし巻いてくる
この池は最初に行った野池に比べて子バスが少ないのかアタリがほとんどない
「ほんとに釣れるのかな」と半信半疑でキャストを続けていると
いきなり「ゴンッ!」と釣り竿に重みが乗る
「うわ!きた!喰ったー!」
さっきのよりも格段に引きが強い
緊張と興奮で手足が震える
クラッチを切りながら丁寧にやり取りする
そして…
どどーんと!
足場が悪くてきちんとサイズを図ることができなかったけど50UPなのはまちがいない!
うわぁほんとにいいサイズ釣れちゃったよ!ありがとう!
今まであまりスピナーベイトというジャンルのルアーでバスを釣ったことがなかったのでアプローチからバイトまで全部が新鮮ですごく楽しめた
とりあえず今日でめちゃくちゃ気に入ったDゾーンを買いに行かなくちゃ!
釣具を貸してくれて釣り場案内までしてくれてありがとうね
また釣り行こうぜ