石垣島 リーフフィッシング
12月までは石垣島で島暮らし予定のタロです!
サンゴ礁に囲まれた島なので基本的にどこいっても遠浅のポイントばかりだけどサンゴや岩に多くの魚たちが住み着いていてリーフフィッシングと呼ばれる本州では珍しいスタイルの釣りがある
この釣りでは浅く根掛かりしやすいサンゴ礁でいかに魚を誘い出し喰わせ釣り上げるのかが大事になってくる
最近、沖縄ではスプーンを使ったリーフルアーフィッシングが確立され始めている
スプーンを使うメリットとしては沈むルアーなので自分の好きな水深に合わせその水深を維持して魚を狙うことができる
シングルフックを装着することによってリーフで多発する根がかりを回避しやすくなるようだ
普段あまり使うことのないスプーンを信用出来ずミノーばかり投げていた
ミノーで釣れた80cmほどのアオヤガラ
場所にはよるけど問題無く釣れるがやはりミノー1つでは全水深を狙うことができない
ミノーの特徴であるリップが水の抵抗を受けやすくなっているため潮の流れにも負けやすいというデメリットがある
下手くそな絵で申し訳ない笑
要するにミノーによって適した水深が決まっているのだ
浅場から深場まで攻めようと思ったら何種類ものミノーが必要になるということになる
見た目のリアルさや泳ぎ方はまんま小魚そのものなので条件に合えば爆発的な釣果を叩き出すことができる
そして、遂に試した¥120のスプーンで一撃
膝下くらいの水深で釣れたカマスベラ
スプーンを投げて3秒沈めた後ただ巻きをしたら釣れた
糸を巻くスピードを調節するだけで攻めれる水深を決めれるのですごく効率がいい
スプーンだけあれば本当に全て事足りてしまう!
一番心配だった ”こんな金属片のようなルアーで本当に釣れるのか” という問題も全然大丈夫そうだ
ミノーでは釣れなかったフエフキ系も釣れる
1番上のオニカマス以外は全て¥120のスプーンでこんなに釣れた
すごいぞ
釣りあげたのより大きいオニヒラアジとハマフエフキもかかったけどその2匹にはタックル的に負け逃げられてしまった
腰まで水に使って釣りをするから変な貝も拾うことも
また食べてみよう
美味しそうな魚はもちろん食べる
海が暖かいからか油があまりのっていなくパサパサとした食感の魚が多いがやっぱり釣った魚を食べるのは最高に楽しい
美味しい魚を見つけたいのが今後の目標