ナマズ釣り ドブ川に潜む大物
こんにちは タロです!
今回は僕が一時期ハマりにハマったお手頃な魚のお話です
ナマズは場所問わず、水深30センチほどでも水質がクリアでも濁っていても、昼でも夜でも、ルアーでも餌でもお手頃に狙える淡水魚です
最大サイズは未知らしい
死ぬまで成長ホルモンが出続けるらしくその環境にもよるだろうけど何センチまででも大きくなるという
僕の知っている限りでは80cmまでは釣り上げられている
噂では90cm以上もいるとかいないとか
なんにしろ夢のあるターゲットである
2016年、僕は70cm以上の個体と好きなルアーで釣るということにこだわった
釣るのは簡単
しかし僕が通っていた川のアベレージサイズは60cm以下だったが
数はいたのでサイズは出ないものの毎回4、5匹は釣ることができていた
とりあえずナマズを釣りたいならスピナーベイトなどキラキラ光るものでゆっくりとアプローチできるルアーが最強
だけど僕はトップウォータープラグにこだわった
トップウォータープラグを使う最大のメリットはナマズが喰ってきた時のドキドキ感や派手な水面を割るバイトだ
水面からナマズを誘うので水深の深いところではナマズに気付かれにくく釣りづらい
経験上、水深30cmぐらいがベストだと思う
僕がメインに使っていたのはヘドン ザラスプーク
このルアーは1930年代から続いている歴史あるルアーで僕の好きなルアーの1つです
カラーバリエーションが沢山あり、年代によって少しづつ見た目や作りが違うので収集癖のある人にはたまらないルアーだと思います
使い方は ”ウォーキング ザ ドッグ” と呼ばれるアクションを使います
ルアーに首を振らせて左右に泳がせて誘います
アクションの付け方で強くも弱くもルアーを引いてこれるので操作性も高いです
1番のお気に入りだったカラーのザラスプーク
リアルすぎない見た目がかわいい
キャスト精度があまり関係なく釣れる夜も楽しいけど少し難易度が上がる昼間もポイントが分かれば釣れるようになるしゲーム性が上がってもっと楽しい
夜行性の魚だから昼間は日陰に居ることが多く、草むらの下や岩の下などとにかく日陰を狙いたい
ただし濁りがある日は夜と同様にどこでも釣れる
水面を狙うから水深は浅いところを狙う
鯰自体も活性が上がり餌を探している場合は浅瀬に集まっているから効率もいい
遊び要素強め
TORA というルアーで釣ってみた
足が針の邪魔をしてなかなか掛からないが釣れた時の達成感はすごかった
こちらはダブルスイッシャーで
ルアーの前後に付いてるプリペラで音と波動を出して魚を誘うルアー
ラインを草に引っ掛けて誘う“ちょうちん釣り”をするとペラが回りこの間キラキラ一点で誘える
この釣り方は鯰に限らず雷魚でもバスでもクロダイでも水面への興味がある魚には有効
昔から日本の川で生き続けている今はもう珍しいとも言える在来種
ブラックバスや雷魚などの外来肉食魚にも負けずいるところには沢山強く生きているかっこいい魚
でも年々徐々に数を減らしているらしいのが現実
釣るのはとても楽しいけど釣れたら優しくリリースを心掛けたいと思う