近所へバス釣りに 秋バス攻略
こんにちは タロです!
今日は散らかった部屋の片付けと大阪で住む部屋探しをする予定だったのですがあまりにも天気が良かったので「午前中だけ!」と近所のダムへツーリングがてら釣りへ
日差しは暖かいけど風が秋というか冬を感じさせる
もうこんな季節か〜
こんな天気に恵まれた日はバイクに乗るしかない!と釣竿を担いで出発
さすが4連休ということもあってたくさんのバイク乗りとすれ違う
バイク乗り同士がすれ違うと手を振ったりお辞儀したりとライダー同士の挨拶がある
コンビニや道の駅に停めていると他のバイク乗りの方が話しかけてくれたりすることもよくあるしバイク界隈は優しい人が多いのかも
のんびりと田舎道を走り目的地に到着
早速、釣り道具をセットして釣り場へ向かう
このダムは水質がかなりクリアなので水深の浅い上流エリアでサイトフィッシングを楽しみたいと思う
しかし上流へ行くにはかなりな藪漕ぎをしないといけないのだ
でもまぁ久しぶりにここに来たし、ダニとか蛇とか怖いけど藪漕ぎしようか
獣道のような細い道を進み、自分の背丈よりも高い植物をかき分けて上流を目指す
もちろん顔や肩はクモの巣だらけだ
あ、あれ
前も見えない状態で草や木をかき分けて進んでいたせいでどこかで道を間違えたみたいだ
気づくと一人山の中
釣りのできる場所の雰囲気はおろか水すら見えない
困ったな
山の中なので航空写真で釣り場の位置すら確認できない
んー戻るか
汗だくで来た道を戻る
そしてなんとか釣りのできる場所へ
雰囲気はいいし水も綺麗
バスがいたらすぐに見えそうだ
しばらく水中の様子を観察しながら釣りをしたけど小魚しかいない
バスいないのかな
ハラビロカマキリを発見
小さい頃一番好きな昆虫はカマキリだった
この鎌のような腕がかっこいいよなぁ
魚がいない場所で釣りをしても釣れるはずがないのでもう少し下流へ移動することにした
水深が深くなり始めたところでブルーギルを発見
やっと釣ることのできる魚と出会えたのでついついちょっかいをかけてしまう
一撃だったけど釣れたから嬉しい
そしてブルーギルとは違う魚影を発見
仕掛けを変えて狙うとこれまた一撃でヒット!
釣れたのはケタバスという魚
琵琶湖に多く生息する魚で夏によく釣れる
”ケタバス釣り” というジャンルが徐々に人気が出てきてる気がする
スリムな体型と独特のへの字口がなんともかっこいい魚だ
その後もブルーギルやケタバス、小バスたちに遊んでもらっていたらいつの間にか日が暮れてしまった
バスの夜釣りはほとんどしたことがないから少しだけしてみよう
予定があるのに!と言ってももう日が暮れてしまったわけだし笑
バスの目がどのくらい見えているのか分からないのでとりあえず大きくて波動の強いルアーをチョイスする
小さいルアーだと気づかれない可能性もあると思ったからだ
選んだのはチャターというワイヤーベイト
頭に付いているブレードが水を噛み、ただ巻きでブルブルと震えて強い波動を生み出すというルアー
実はほとんど使ったことのないルアーだけどすごくいい泳ぎをするからなんか釣れる気がする
とりあえず広範囲に遠投して探っていく
しかしなかなかアタリがない
ならばシャローか!ということで引っかからないように岸際を通してみる
すると「グググ!」と竿先が重くなる
きた!喰ったぞ!
フッキングを入れ直しゴリ巻き〜
オーバーなくらい強いラインを使っているのでドラグを出すような優しいファイトをしなくてもいい
パワーファイトってやつだ
そんなパワーファイトで寄せてきたのは30cmちょいのブラックバス
欲を言えばもう少し大きいと思ったけど釣れたことが何より嬉しい
夜のバス釣りも釣れるんだなぁ
さてさて四季の中で一番苦手な秋のバス釣り
もう一回勉強し直すか…
今日は数は釣れたし一応満足だ
帰って片付けと部屋探ししようっと!