タスマニア島 ブラウントラウト
こんにちは タロです!
今回は僕が何度も行っている大好きな場所オーストラリアはタスマニア島のお話です
直行便で約8時間 ケチれば20時間超え
フライト代をケチった僕は痛くなった腰と首を回しながらタスマニア島のローンセストン空港に着いた。
タスマニアと南極の間には壁となる陸がないので南極からのキンキンに冷やされた風が直接届くため風向きによっては夏でも寒い
昨日は暑かったのに…と言う日が良くある
もちろん海も冷たいのでウエットスーツを着ないと潜れない日が多い
(真夏の暑い日なら入れなくもない)
イルカにアザラシ、シャチやホホジロザメもいて海も十二分に楽しいけど今回は川がメインです
僕が狙ったのはブラウントラウト
日本にも生息しているみたいだけど僕はユーカリの落ち葉が着色したタスマニアの川で釣りがしたかったのだ
小さい頃に読んだブラジルのアマゾン川での釣りの本
どうやらアマゾン川もタンニンで黒く透き通った紅茶みたいな川らしい
それを知ってから透き通った色のある川で釣りをすることになぜか憧れていたのだ
釣り旅行ではなくワーキングホリデー
僕は農家で働きつつ遊ぶことにした
ここも長くなるからまた今度。それか自己紹介の回見てください!
自己紹介はこちら
↓
https://ta-ro.hatenablog.com/entry/2019/10/09/150312
休みの日に僕は車を借りて一人で川へ行った
これこれ!澄んだ茶色い水
ほんとに紅茶のようだ
現地で買ったSHIMANOのロッドに現地で買ったトラウトカラーのミノーを使うと速攻釣れた!
ルアーを知らない魚たち
釣り糸ひとつ落ちてない
自然のままの川の中で
護岸工事なんてされていないので木を掻き分けて、毒ヘビや毒アリに気をつけながら1級ポイントを探す
チェイスからバイトまで丸見え
数は釣れるもののサイズが伸びない
でも分かったのは「いいポイントには大きめのがいる」と言うこと
小さいのはぶっちゃけどこ投げても釣れる
がっつり喰い
そしてどう見ても美味しい流れの瀬が崩れているポイントへ
場を荒らさないように静かにルアーをキャストしていく
やっぱりいた!震える53cm
色も柄も形も全てがかっこいい
スリリングなやりとりも堪らない
最高…それだけ
持って帰ってキムチ鍋にしてみんなに振る舞った
刺身も美味しかったけどリスクあるから危ないだろうな
これは2017年に釣ったオーストラリア NSW の湖での48cmのブラウントラウト
湖なので流れを使えない分難しかった
まだ終わらないブラウントラウト釣り
40cmぐらい
個人的に1番好きな個体
パーマークがすごく綺麗
トゥイッチもいいけどジャークアンドステイの方が釣れると思った
ステイで喰ってくることが多かった
もちろんワームでも釣れる
これはグラブ系のワームのジグヘッドをリフトアンドフォールで釣れた
リップレスミノーの高速トゥイッチも効く
小さいけど体色の金色が1番綺麗に出ていた
そして自己記録!61cm
シャドテールをジグヘッドに付けてドリフトさせつつのリフトアンドフォールに喰ってきた
実はこれはわりとまぐれで
釣れないね〜って適当に投げたら釣れた
ちなみにワンチャンス狙ってジョイクロチャレンジしたけど結果は3チェイス2バイトノーキャッチだった
背針仕様にしてボトム引けば釣れそうな気がする
長くなり過ぎるからささっと書いたけどなにか気になる事があればコメントください
タスマニア島でのトラウト以外の記事はこちら
↓
https://ta-ro.hatenablog.com/entry/2019/10/10/165302
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